一般人にも真性ヲタクにもなれなかった人のブログ

中途半端な人間の気持ちが、わかるってのか…!!

「大きくなったら、少女漫画のヒロインになる」と信じていた私の、恋とはどんなものかしら

こんにちは、アキノです。

30歳になっても、中途半端なヲタクのまま、ここまで来てしまいました。
かと言って、一般人のような恋愛を謳歌したこともない私が、恋愛について話してみます。


恋…!それは恥ずかしいもの…!

 私の初恋は、小学校低学年の時だったかと思います。スポーツも勉強もそこそこ出来て、優しい子でした。私はどちらかというとポツンと1人でいるタイプだったので、分け隔てなく接してくる彼が、とても嬉しかったのだと思います。

その後も何度か恋というものはしたはずなのですが、意識しすぎる自分が恥ずかしくて仕方なくて、逃げるように生きていました。

やだやだ!あの人としゃべると恥ずかしくなるから嫌だ!!赤くなるから嫌だ!!からかわれるなんて、もってのほかだ!!

恋…!それは少女漫画…!

以前もお話させていただきましたが、私は「恋愛」というものは少女漫画であるべきだという思い込みがありました。だから、いつか私が少女漫画のようなヒロインになれば、恋愛を楽しめるのだと思っていました。

中学生の時から恋愛を楽しんでいる人たちは、容姿が良いと言われてモテている人たちだったので、自分の中でもかなり納得感がありました。


恋…!それはビジュアルが進化すれば、出来るもの…!

高校生になりました。でも私はまだ、あの少女漫画のヒロインのようになれていないのです。

成長すればきっと、大丈夫!!スピードは人それぞれだけど、人間は年齢を経ることに、する生き物だから。見た目に自信がついたら、恋愛だって出来るはず!!

…なぜかわかりませんが、私は進化論のように、女性の進化形は少女漫画のヒロインだと思っていたわけです。


恋…!それをする資格はまだ、ない…。

アルバイト先に気になる人が出来ました。中学生時代は暗黒だったので、男子は敵だと思っておりました。高校は女子クラスだったため、久々の男子との接触です。

同じ高校の人でしたのが、教室は離れています。しかし、校門で会ってしまったことがありました。

「ど、どうしよう…!今のビジュアルの私が話しかけるなんて…!そうだ、気づいていないフリをしよう!」

視力は幸い良くありません。授業中もメガネです。よく使う手です。

しかし。

「また、バイトでね!」

 
…彼は自分から声をかけてくれたのでした。ときめきました…。認めたくないけど、あれは確実なときめきでした。

ただ、私はしばらくしてからアルバイトをやめてしまいました。そのまま彼とは接触することもなく、卒業しました。

友達に相談することも出来ませんでした。自分が恋をする資格なんて、ないと思っていたのです。彼と仲の良い友達にも、言えませんでした。こんな私が恋をしているなんて、バカにされてしまう…。


恋…!それは、出来ればなかったことにしたいもの。

大学に入ってから、身近に気になる人が出来ました。なかなか認めたくなかったですが、やっぱり好きだったのです。みんなと仲良くしていたので、私だけしないというわけにもいかず、でもちょっと態度はツンケンしていたかもしれません。

ただ、青春を謳歌してこなかった私は、こうやって男女のグループで遊ぶのも、つるむのも、とっても楽しかったです。

しかし、彼には彼女がいました。かわいくて、彼の独特な世界にもピッタリでした。

だから、そのまま何もせず、好きなまま。


恋…?初めての彼氏が出来ました

もう20歳。このままではまずい。インターネットの出会い系サイトが、ちょっとポピュラーになりはじめた頃だったので、同じ年くらいの子たちとメールをするようになりました。

その中の1人とお付き合いすることになったのです。

しかし、最初は仲良くしていたものの、初ちゅーもないまま、ホテルに誘われドン引き。3週間という短い幕が降りました。

その後に会った人たちも、「男性」を見せられた瞬間、引いて逃げるを繰り返しました。原因は「怖い」、以上。当時の私は、自分でも根本的な原因はわかっていなかったのですが…。


恋…!この年になって、出来ていないのは人間としてまずい

怖い怖いと逃げていた私も、20代半ばに差し掛かる頃、やっと覚悟を決めました。

初めてのちゅーは、完全に遊んでいる人でした。楽しかったけど、私も気が楽だったのだと思います。初めて肉体関係を持った人も、遊んでいるけど優しい大人だったのだと思います。同じく、気が楽だったのだと思います。

私は自分から好きだと言えたことがありません。それはただ、勇気がないだけです。誘われたら嫌ではないので、付いていっていました。

この人好き!と思う方とお付き合いしたこともありますが、「ダイエットしなさい」と言われて別れました。付き合いはじめたころから、体重が増えたとかならわかりますが、そうではなかったんです。ずっと見た目を気にしてたんだっていうのが、個人的にショックだったんでしょう。

やっぱり、ビジュアルが少女漫画ヒロインになれていない私は、まだ恋をしちゃいけなかったのか…。

ダイエットをして、ざまぁみろ!という時期もありましたが、すぐにむなしくなって太りました。そんなことより、おいしいものやのんびりした生活が大事でした…。

以降、男性にときめきを感じることさえ、なくなってしまったのです。ときめきを感じることは、自由だというのに。私の中の問題だけですから。それに30にもなると、出会う方もお相手がいらっしゃいます。

まさに今、「恋とはどんなものかしら?」状態…。


恋…?あれ、じゃあ私以外の「ビジュアルが…な人」は、どうなるの?

30そこそこ。気づけばみんな、彼氏なり旦那なりがいて、幸せになっていました。

でも、疑問がひとつ湧きました。

みんながみんな、ビジュアルが良いわけではない、じゃん…???
(あくまでも、私の独断と偏見による少女漫画基準)
なんで、恋が出来ているんだ…??

愕然…!!!

少女漫画ビジュアルじゃなくても、恋ってしてもいいんだ…!!!

いや、もちろんそうだというのは薄々気づいていたのですが…(深層意識では)。

私は自分が出来ないことについて、理由が欲しかったのかもしれません。上手くいかないことについて、正当化したかったのかもしれません。プライドを保ちたかったのかもしれません。太ることによって、「傷つくかもしれない恋愛」をしない理由を作っていたのかもしれません。

 

恋…!30歳にして、スタートライン

これに気づいたからには、恋がしたい。

まだ「恋をするなら痩せないとな」って、思ってますがね…!

30年分の思い込み、少しずつ解消出来ればよいな、と。

BLを受け入れられなかった私が、今ではBLを癒しにしている件

こんにちは、アキノです。

先日、「ママレードボーイリトル」の新刊と、目にとまったBLマンガをレジに持っていった時、なんとも言えない気持ちになった人です。

私は少女漫画脳

少女漫画が好きです。ときめき!きゅん!キラキラ!この胸が締め付けられるような、想いに快感を覚えました。

更に言うと、高校生くらいの設定が一番好きです。私は青春時代というものが、なかったような人です。だから、少女漫画に描かれているような青春に、憧れがあったのかもしれません。

恋愛もまた、そうです。私は恋愛というのは、ビジュアルが良い人がするものだという思い込みがありました。だから、いつか大きくなって、少女漫画のヒロインのようになれたら、私は恋愛をするんだ!と思って過ごしてきたのです。

小学生だった私も、いつの間にか30を過ぎ。私は今もそれに囚われて生きています。恋愛が出来なかったわけではないのですが、あのビジュアルではないのに、私は恋愛をしていていいのかと、謎の罪悪感で自信喪失していたこともあります。

私は今も、あの少女漫画に描かれた青春や恋愛を探し続けています。

アニヲタにも、声ヲタにもなれなくて

私は青春時代、漫画やアニメが好きな人たちに囲まれて過ごしました。しかし、私は声優にもいかにもキャラ萌えな二次元にもいけませんでした。私が見れたのは、せいぜい少女漫画がアニメ化したものか、エヴァンゲリオン…。

かといって、青春時代や恋愛を謳歌している層とも、私は遠くかけ離れていたわけで…。

い、行き場がない…!!

ある日、BLを見せられました

私は青春時代や恋愛を謳歌しているグループへ行けるわけもなく、漫画やアニメが好きな人たちと過ごしていました。

その中の一人が男同士の恋愛が好きだというじゃないですか。しかも、結構がっつりエロです。私はまず、軽く漫画を見せられました。そして、小説…。

げ、限界…!

頭痛。胸焼け。

その上、次は声優さんによるCD…うわぁぁぁ!!!ストップ!!ストップ!!

私の大好きな名探偵コナンくんまで、そんなことになってるの!?やめてやめてやめてくれぇええええ!!!!!

それから、6年後…

二次元であんな反応を示しておきながら、三次元で腐に落ちました(酷)。

更に2年後

特定の作家さんの、商業BLを購入するようになりました。

気づけば、10年

私は自分が「しんどい」「精神的にやばい」「疲れた」と思った時に、どうやらそういう本が多く置いてある本屋さんに寄る傾向がある、ということに気付きました。

もはやBLとは、私の「癒し」なのです。

少女漫画ではそれは癒せないのだと思います。自分が疲れている時に、ビジュアル問題をきっと叩きつけられるからでしょう。男性という異性であることによって、私はその問題を横に置くことが出来ているのではないかと考えます。

私は元来、 「ときめき!きゅん!キラキラ!」が大好きな人間でもあります。そう、BLにもそれがあるのです。もう、充分ね!

だったら、疲れた時はもうBLで良くね??

それが私の結論です。

ジャニヲタの中で「ジャニヲタです」と名乗るのが、若干憚られるKinKiヲタは私です

今週のお題「これって私だけ?」こんにちは、アキノです。

私は一般的に言うと、ジャニヲタと呼ばれる種類の人間です。が、ジャニヲタの中で「ジャニヲタです」と名乗るのは、非常に申し訳ない気がしています。

「ジャニヲタ」って神聖な言葉なんだよ

 自分の中で「ジャニヲタ」ていうと、「ジャニーズ所属タレントを網羅している人」という印象があります。DDであろうが、自分の担当がいようが構わないのですが、基本的には事務所所属タレント全般の出演番組をチェックしたり、DVDやCDをチェックしたり、現場に足を運ぶ(「通う」ではない)ような人たちだと思っています。

私はこのように手広い方を、ちょっと尊敬すらしています。興味はあるのですが、自分は自分の担当だけで、時間もお金も精一杯なのです。

だから、世間一般に私は間違いなくジャニヲタと呼ばれる種類の人間ではあるのですが、自分で「ジャニヲタです」というのは憚られるわけです。


ジャニーズ所属タレントは渡ってきましたが…

 私はSMAPからジャニーズに入り、そのあとTOKIOへ。それからKinKi Kidsで定着して、20年弱です。途中、Hey!Say!JUMPや中島健人くんにふらっといきましたが、基本的には固定KinKiヲタです。

どの程度かというと、KinKiは現場の数自体が少ないので、2人が揃うところは絶対参加します。鉄板で全ステですね。ソロは剛さんライブ、光一さん舞台・ソロコン共に参加。複数回・遠征、チケットが抑えられる限りは行きます。北は北海道から、南は沖縄まで。

 つまりKinKiに関しては「KinKiヲタ」と呼んで頂いて、まったく差し支えありません。が、これが「ジャニヲタ」かと言われると、どうしても困る。「ジャニヲタ」としては非常にレベルが低いと思っているからです。

では、どの程度の知識なのか

結局、自分の好きなタレントさんと絡みのあるタレントであれば、それなりにパーソナリティやどういうキャラなのかは、ざっくりわかります。例えばKinKiであれば、TOKIOやV6はJ-FRIENDSで一緒で、ざっくり大きく括ると同世代にあたります。

この時代に活躍していたJrに関しても、バックで踊っていた子たちはわかります。すると、嵐・KAT-TUN・NEWSあたりになりますかね。たぶんKinKiもまだアイドル誌に掲載されていたので、ちゃんと彼らの記事も読んでいたのだと思います。

KinKiがアイドル誌を卒業してからは、キスマイ・ABC-Z・Ya-Ya-yahなどの大きいグループのみしか把握していませんでした。それ以外はもう、KinKiや光一さんについてくれてる一部の子たちだけ。基本的にKinKiや光一さんは使うJrを変えませんので、ほぼ固定。私たちが新しいタレントを知るチャンスがないわけです。

私は一度Hey!Say!JUMPにも行ってたので、B.I.Shadowありし日のJrあたりもだいたい。でもメディアによく出る子だけで、やっと顔と名前が一致するくらい。だから、見る機会がなかったWESTとかもいまだに全員は一致しません。


ジャニーズカウントダウンで置いてけぼりを食らう

ジャニーズカウントダウンライブは一年に一度、ジャニーズのタレントが揃って、カウントダウンを行うライブ…のはずなのですが、近年KinKiと同世代及びひとつ下の世代のタレントが出演をしなくなりました。よって、KinKiの上はマッチや少年隊などの大御所、下はKinKiとほぼ接点のないタレントたちです。

ジャニーズカウントダウンライブは毎年、KinKiのコンサート会場をそのまま使用するため、KinKiファンの参加が多いのですが、年々肩身が狭くなっていきます。

若いタレントたちに、コールアンドレスポンスが出来ない問題

客層ももちろん若くなっており、彼女らには彼女らのお気に入りタレントがいます。もちろん、彼女たちは自分の担当に格別の愛と声援を送ります。

しかし、過去の私たちと同様、担当と同じ世代で活躍しているタレントたちのこともよく知っています。だから、みんなコールアンドレスポンス完璧…!!!

世代違いのKinKiヲタ涙目。ごめん、一緒にひとつになれなくて、ごめん。でも、カウコンのために勉強するのも面倒くさいヲバで、ごめん(泣)。


「ジャニーズが好きなんじゃなくて、嵐が好きなの!」

こんな私でも、長年ジャニーズ所属タレントに青春と生活をかけてきたプライドってやつがあります。

すみません、正直に書きたいんで特定のグループ名を出しますけど。私はこういうこと言うタイプの嵐ヲタが好きではありません。(基本的に売れていない時代の嵐を知らないのに、今の人気を振りかざす人は好きじゃない。新規も花団入りも別にいいと思うけど。)

他のグループのファンにもいるとは思いますけど、ジャニーズの歴史なしに、誕生したグループなんかありません。親がいなけりゃ子もいない。ジャニーズの歴史にリスペクトがないヲタが無理。

ヒロムがいなければ、過去の諸先輩たちがいなければ、辞めていったJrたちがいなければ、今のあなたの好きなタレントだって、いないわけだよ!?

そんなこんなで

やっぱり私は、ジャニヲタとしても「中途半端」なのです。以上。

 

個人事業主と自由業と無職の境目で

こんにちは、アキノです。

前回ヒマすぎてストレスになって胃カメラ飲んで、会社員を辞めたお話をさせていただきました。今回は「じゃあ、今は何者なんだよ」っていう話をします。

「お仕事って、何されてるんですか?」

きかれると、どう答えていいかわからない質問、ナンバー1です。

現在、何をしてお金をもらっているのかというと。ウェブライター・アフィリエイトなどなど。ライターはいわゆるお小遣い稼ぎ系サイトから、個人で受けているものまで。なるべく自宅でことを済ませたいというのが、個人的な願望です。その他、たまに小さいサイズのイベント開催のお手伝いなどをして、収益からちょっともらっています。

毎日、数10円・数100円に一喜一憂しながら、千円あがればわっしょいわっしょいしながら、過ごしています。

しかし、これでよく半年生きれているもんだと思います。ぶっちゃけ、マイナスですもん。だけど、ほんまに大ピンチなときに降ってくる…。ありがたすぎて泣ける。



そういえば最近、短期バイトしました

バイトをするつもりはなかったんですけど、このあいだフィギュアスケートの大会のスタッフやりました。はい、私フィギュアスケートヲタクなんです。20年くらいやってます。でも、チケット戦線で現場重視の皆様に、小手先でちょちょいのちょいとやられてしまいました。

だから、アルバイト募集してるってのを見つけたときは、「うおおおおお!!!」ってなりました。本当にラッキーです。会社に勤めていたら、こんな選択肢はなかったですから。

まぁ、明らかにど新規…っていう、寒そうな格好の羽生くんだけ目当てに途中から入ってくる人見ると、イラっとしたっていうのは余談ですけど。



とりあえず、やってみたいことはなんでも

なんでもしますけど、「やってみたいことなら」というのがミソです。やってみたくないことはやりません。プレッシャーがキライです。途端に作業の質がひどくなります。なので、締切がない方法を選びます。結果、質が悪くなると人にも迷惑かかるし。

わがままも通す方法を考えれば、意外となんとかなります。わがままだと思ってた時点でアウトだったんですね、私。自分らしく仕事する方法ですよ。



かといって、会社員はやってよかった

会社に行ってればヒマでももらえてたってのが、こんなにありがたいことなんてわからず、横柄な態度で生きていたからです。やれ、経営のやり方がやら、仕事のやり方がとか、部長がどうのとか社長がどうのとか。お給料がどうのとか、人事がどうのとか。

給料もらえてんだぜ!?ありがたくね!?

会社辞めてしまったら、朝から晩まで作業してても、収益につながるかどうかなんて保証もないわけで。一銭も発生しないことだってあるわけで。

ああ、ありがたい。

でも、戻る気もしない。

 

職業 : タブ選択

仕事を辞めてから困ったのは、コレです。インターネット上で何かのサービスに登録する際、職業の入力を求められますが、だいたいタブ選択ですよね。会社員ではないということは、「無職」…?あれ、なんか「個人事業主」ってのもあるよ?

どっちでもないよ、私。仕事…「無」って「ゼロ」ってことでしょ?数円でも入れば「無職」になるわけ?でも私、個人事業主なんてえらい人になったつもりもないんですけど(驚)。いろんなお小遣い稼ぎに手を出して、ちょっとでも生活のたしになるように貧困にあえいでる人なんですけど…。生活も安定してないんですけど…。


『自由業』って何??
「無職」と「個人事業主」だけではありません。たまに混じっているんです、これ。私を悩ませる、新たなジャンル…。


『自由業』

確かに、自由。そう、私は自由にさせてもらっています。

でも、私の中の自由業のイメージって、いわゆる「パソコン1台で世界中を旅しています」っていう、ちょっと色の黒目の方々。たぶん趣味はサーフィン。波のあるところなら、どこでも行くの。←偏見

ただ。しかし。その真意ってなんなんだろう?

一定の雇用関係によらず、時間に束縛されないで、独立して営む職業。多くは特別な技能・技術・知識に基づく専門的職業で、芸術家芸能人医師弁護士会計士文筆業など。自由職業

コトバンク) 

 ほう。雇用関係もないし、時間に束縛されていない。まぁ、独立はしている。しかし、これらの立派な方々みたいに特別な技能はない\(^o^)/

結論

私は、ギリギリで生きている「技能のない自由業」です。以上。

会社がヒマすぎるという理由で、胃カメラを飲んだ私

こんにちは、アキノ都です。

職業欄に書き込む際に、何を選ぼうか迷う人です。会社勤めでは、ありません。会社を辞めてから、もう半年は経とうかとしています。もともとは事務職です。

人が会社を辞めるとき

普通、人が会社を辞めるとき、何かしらの理由があるのではないかと思います。例えば、給料が上がらないとか、仕事のキツさに比例していないとか。残業が多いとか、待遇が悪いとか、やりたい仕事ではないとか。あと、人間関係とかですよね。

「ステップアップ」という理由で辞める人もいますが、それってつまり現状に満足していないわけだから、結局上記のどれかに当たるわけです。「自分はもっと価値があるんだよー!」って思いたいんでしょ?で、自分を評価してくれる会社を求めて、彷徨う、と。

 

事務職って、いいよね

私の場合、別にどの理由でもありませんでした。仕事はらくちん。17時定時ピッタリに帰社。通勤も至極便利で街中、帰りには習い事も遊びにも行ける。制服はないし、大嫌いなスーツに身を包むことも、体型の合わないオフィスカジュアルを身にまとう必要もない。

お給料はそこそこ。300万円弱。まぁ、これだけ楽してたらそこそこOKでしょう。正社員でしたし。事務職は楽したい人間に人気がありますから、ラッキーだったと思います。

もちろん、しんどい事務職もあるでしょう。だから、やっぱりラッキーなんですよ。

 

私が会社員を辞めた理由

じゃぁ、なんで辞めたわけよという理由なのですが。

ヒマすぎて、体調崩したんです。ガチでな!!

私、超健康優良児で、ズル休みするのにめっちゃ苦労した系の人なんですよ。身体も正直立派(濁したな)ですし。なんなら、骨折やら大きな怪我もしたことないし(動くのキライだから、危険なことをそもそもしない)。

眼科くらいしか保険証を使う機会のない私が…!予防注射もしていないのに、生まれてこの方一度もインフルエンザと診断されたことのない私が…!胃カメラ飲むっていう…。内蔵やられてて、言われましたよね。

「ストレスしか考えられない」

は!?このヒマな生活を送っている私が!?世の中には、あんなに忙しそうに働いて過労になっている人や、人間関係で頭おかしくなっているような人がいるというのに!? 

 

あ り え な い ! !

そう、私は『ヒマ』がストレスになっていたようなのです…。なんか申し訳ないわ。


エネルギー有り余ってる

…ということで、私は会社にいてもエネルギーがありあまって、むしろオーバーヒートを起こしていたわけであります。

かといって、別の会社に移って、別のストレスを抱えるのも嫌だ。

だったらもう、自分でコントロール出来る仕事をするしかないのでは?

そういう結論に達し、会社を辞めて自分で仕事をするという選択肢を選んだのです。

 

私がいかに「中途半端」なヲタクなのかを、お話しましょう

こんにちは、アキノ都です。
今回は自己紹介もかねまして、私のヲタク性の中途半端っぷりについてお話したいと思います。

少女マンガが好きだ

私はもともと「りぼん」から入り、気づけば「なかよし」「ちゃお」。そして「少女コミック」「花とゆめ」と移動していった人間です。キラキラの少女マンガ好きです。

好きなマンガは「天使なんかじゃない」「ママレードボーイ」などの王道、そこから「セーラームーン」「ふしぎ遊戯」へと変遷しました。

最近読んで良かったのは、「アオハライド」「オオカミ少女と黒王子」。うん、キラキラ系の少女マンガ王道ですよ…。

ちなみに少女マンガ描くのも好きでした。ノートに描いてました。話作って。基本的に少女マンガでもサブキャラ好きだったので、「彼らのその後が知りたい!」と思っても、なかなか難しく…。だったら俺が描く!…とばかりに、描いていました。

今思うとそれって、同人とやってること同じ…。

ちなみにエロに目覚めたのは、少女コミックにいってからですね。裸体を描いていました…(驚愕)。

 

少年マンガがわからない

 一般的なヲタクというものは、どこかでジャンプ系。いわゆるJ系に入るのかもしれないんですけど、私は全然わかりません。

唯一読んでたのは「るろうに剣心」「名探偵コナン」は好き…。うん、つまりそういうことですよ。

「ワンピース」も30何巻とかで挫折。最近流行っている?「弱虫ペダル」やら「ハイキュー」やら、今勧められても、食指が動かない。

 

アニメの世界に足を踏み入れるも…

 「セーラームーン」に小学校の頃はまって、アニメイトデビューしました。そして、ガチャやカードダスを求めてゲーセン通い。そこからアニメディアなどの、アニメ雑誌へ移行。とりあえず新アニメの気になるものは、欠かさずチェック。

中学生になると、「新世紀エヴァンゲリオン」「少女革命ウテナ」へ。しかし、そろそろこのままではいけないと思い、アニメは断ち切ることに。

ちなみに同人誌を知ったのも、アニメイトで委託本売ってたからです。ギャグ本・ノーマルカップリング本は買ってましたね。ホモ本ですか?視界に入れてませんでしたよ、その時は(汗)。

 

声優に興味がわかない

 私を最初に虜にしたのは、セーラーウラヌス・緒方恵美氏です。ジャンプ系はダメだといいながら、緒方氏の出演作品はチェックしておりました。「幽遊白書」とかも、話はちゃんと覚えてないのに見ていた。

ただ、まわりが私以上のツワモノばかりで、声優さんをアイドルみたいにしだしたので、「私みんなと違うのかな…(しゅん)」ってなってました

あの、私ジャニヲタでもあったので、ビジュアル基準が高すぎたのです、はい。

 
あ、ジャニヲタでもあります

そう、ジャニヲタです。SMAPTOKIOKinKi Kidsときました。今は落ち着いてますけど、途中Hey!Say!JUMPやら中島健人くんやらで、結局本命に落ち着いています。

現場重視で多ステ派。遠征は北は北海道から、南は沖縄まで。CD・DVD類はちゃんと全種類買います。

DDではありません。本気のDDに失礼だ。ジャニーズ事務所のことは大好きです。ジャニタレさんにも愛着はあります。ジャニタレさんの出演番組を「そこまで」見ませんし、「そこまで」詳しくありません。

Jrも「そこまで」知りません。主要メディアに出ているJrくらいしか知りません。

一般人から見たら、ただのヲタクなんでしょうけど。

商業BLは犬攻めと猫受けならOK

…という謎なこだわりがあります。それなら、好き。違ったら落ち込みます。でもBL好きです。作家はあんまわかりません。雑誌も知りませんし、出版社も知りません。でも、まんだらけK-BOOKSと明輝堂には行きます。

二次元の同人はわかりません。もともとの頭が少女漫画脳の人なんで、ノーマルカップリングに上手くいってほしいです。

三次元の同人は好きです。つまり、そういうことです。この流れで行くと…。察してください。

 

東京と大阪の港には行きます。 

本を、買います。作りません。

 

フィギュアスケート不遇の時代を生きました

 20年くらい、マイナースポーツに生きていました。パソコン通信の時代から、フィギュアスケートが好きです。

プロトコル見ながら、ぶつぶつ言ってるのが好きで、過去の映像を見ながら涙するめんどくさい系のヲタクです。

アイドル的にはおっかけてません。DDです。現場も多くありません。近年のファンの方に、チケット戦線では小手先でやられます。勝ちに行く気力もありません。

ちなみに海外遠征もしません。しかし、「日本のこんな全盛期は今後いつ見れるんだ…!」という想いのもと、オリンピックに飛んで行くという気迫を見せました。

バリバリの文系です

 マイナースポーツのファンだったので、ネット業界で強く生きました。電話回線時代に親を泣かせた子供です。が、バリバリの文系なので、そこまでパソコンは詳しくありません。難しい話は出来ません。頭がシャットダウンします。

HTMLとCSSくらいならわかりますが、ブログをちょっとカスタマイズ出来るくらいのレベルのものです。

つまり、中途半端なヲタクです

 

こんな私をどうしたら、一般人と呼べるのでしょうか。かといって、ヲタクと言うにも申し訳ない…。

とりあえず、こんな生温い私がそのまま胸中を吐露するだけのブログです。よろしくお付き合い頂ければ、幸いでございます。

 

はてなって、なんか怖くない…??って思ってた人が、はてなをはじめる話。

はじめまして、アキノ都です。
思うところあって、はてなでブログ書き始めることにしました。

はてなダイアリーはてなブログって、どう違うの?

いや、わかってないんですけど。ダイアリーが昔のやつで、ブログが新しいやつ。そういうざっくりしたイメージで大丈夫でしょうか?

昔ちょろっとだけダイアリーをやってたんですけど、あの文章の途中にリンクが貼れるのがいいですよね(ざっくり)。スターとかもわかりやすくていいですよね。ブログもその文化は残ってるの??

はてなのイメージ

 包容力、半端ない

 アメブロとかもやりましたけど、なんかキラキラしてない…ですか…??(怯)私もキラキラしなきゃいけないのかしら、という気分になって流されるんです。私かわいいものは好きですけど、根がそんなに明るい方ではないので、ここに書いてる自分が全部ではないなぁ…と。

で、なんでかわかんないんですけど、「テーマをしぼらなきゃ」っていう気持ちになっちゃう。これは自営業の宣伝もちょっと兼ねて利用しているからかもしれないけど、テーマにはずれたことは書けない。あと、意見が分かれそうなこととかマニアックなこととかも。

だけど、はてななら受け入れてくれる感じがしたんですよね。

  • テーマがごった煮で、「○○のブログ」みたいなのも多い
  • 少々ブラックなことも言えそう
  • ヲタクな話題も許してくれそう

すごい、これって包容力だ。

 

なんか、怖くない…??

いや、なんか独自の意見とか持ってる人が多いのはいいんだけど、結構目立つ人批判すればいいみたいな文化ないかなって思ってました。実際、そっちの方が反応良いからだと思うんですけどね。見出しを目立たせないと、アクセス取れないのもわかるし。キャッチーだからこそ、トップページに取り上げてもらえるんだろうし。

だから、なんか中途半端で中庸な発言とかしてたら、「叩かれるんじゃね…??」という不安があって、はてなを尻込みしていたのも、正直にお話しておきましょう。

 

はてなって、時事ネタかライフハック

このイメージも非常に強い。こういう話題で検索すると、たいていはてなブログがひっかかる。私、時事ネタもライフハックネタもないけど、大丈夫なのかなw

 

はてなの人って、分析するのが好きなの?

いや、好きだからこそはてなをやっているんだろうか?「○○ヲタクが○○してみた」みたいな。自分を第三者目線から、分析する人も多い。

私はジャニヲタですが、たいていTwitterでやたらリツイートされてくるのは、はてなで書いてる人です。「あるあるー」ってみんななりたいのかな?第三者目線的に「うちの子たちはどう映るのか?」が気になるのかな?

まぁ、私はそうですけど。

 

あ、でも意外にあったかかった

結構、自分の身の上の話をしている方も多いんですね。叩かれているんじゃなかろうか…と見てみたら、あったかいコメントが意外に多い…(コメント承認制だったらごめん)。

いや、でもイメージで判断しかけて申し訳ない。

 

それでも、はてなをはじめてみよう

このブログタイトル、そんないろいろから逃げてる感じでつけてみました。

私はヲタクですけど、本気のヲタクの人からしたら、比べ物にならないくらいのレベルです。たしなみ程度。でも、「一般人」と自分を呼ぶのは失礼w

こういう中途半端なとこにいる人は、どうすればいいんだろうなぁ…と思いながらも、思っていること・感じていることをつらつらと書いていく所存です。なまぬるく見守っていただければ、幸いです。