個人事業主と自由業と無職の境目で
こんにちは、アキノです。
前回ヒマすぎてストレスになって胃カメラ飲んで、会社員を辞めたお話をさせていただきました。今回は「じゃあ、今は何者なんだよ」っていう話をします。
「お仕事って、何されてるんですか?」
きかれると、どう答えていいかわからない質問、ナンバー1です。
現在、何をしてお金をもらっているのかというと。ウェブライター・アフィリエイトなどなど。ライターはいわゆるお小遣い稼ぎ系サイトから、個人で受けているものまで。なるべく自宅でことを済ませたいというのが、個人的な願望です。その他、たまに小さいサイズのイベント開催のお手伝いなどをして、収益からちょっともらっています。
毎日、数10円・数100円に一喜一憂しながら、千円あがればわっしょいわっしょいしながら、過ごしています。
しかし、これでよく半年生きれているもんだと思います。ぶっちゃけ、マイナスですもん。だけど、ほんまに大ピンチなときに降ってくる…。ありがたすぎて泣ける。
そういえば最近、短期バイトしました
バイトをするつもりはなかったんですけど、このあいだフィギュアスケートの大会のスタッフやりました。はい、私フィギュアスケートヲタクなんです。20年くらいやってます。でも、チケット戦線で現場重視の皆様に、小手先でちょちょいのちょいとやられてしまいました。
だから、アルバイト募集してるってのを見つけたときは、「うおおおおお!!!」ってなりました。本当にラッキーです。会社に勤めていたら、こんな選択肢はなかったですから。
まぁ、明らかにど新規…っていう、寒そうな格好の羽生くんだけ目当てに途中から入ってくる人見ると、イラっとしたっていうのは余談ですけど。
とりあえず、やってみたいことはなんでも
なんでもしますけど、「やってみたいことなら」というのがミソです。やってみたくないことはやりません。プレッシャーがキライです。途端に作業の質がひどくなります。なので、締切がない方法を選びます。結果、質が悪くなると人にも迷惑かかるし。
わがままも通す方法を考えれば、意外となんとかなります。わがままだと思ってた時点でアウトだったんですね、私。自分らしく仕事する方法ですよ。
かといって、会社員はやってよかった
会社に行ってればヒマでももらえてたってのが、こんなにありがたいことなんてわからず、横柄な態度で生きていたからです。やれ、経営のやり方がやら、仕事のやり方がとか、部長がどうのとか社長がどうのとか。お給料がどうのとか、人事がどうのとか。
給料もらえてんだぜ!?ありがたくね!?
会社辞めてしまったら、朝から晩まで作業してても、収益につながるかどうかなんて保証もないわけで。一銭も発生しないことだってあるわけで。
ああ、ありがたい。
でも、戻る気もしない。
職業 : タブ選択
仕事を辞めてから困ったのは、コレです。インターネット上で何かのサービスに登録する際、職業の入力を求められますが、だいたいタブ選択ですよね。会社員ではないということは、「無職」…?あれ、なんか「個人事業主」ってのもあるよ?
どっちでもないよ、私。仕事…「無」って「ゼロ」ってことでしょ?数円でも入れば「無職」になるわけ?でも私、個人事業主なんてえらい人になったつもりもないんですけど(驚)。いろんなお小遣い稼ぎに手を出して、ちょっとでも生活のたしになるように貧困にあえいでる人なんですけど…。生活も安定してないんですけど…。
『自由業』って何??
「無職」と「個人事業主」だけではありません。たまに混じっているんです、これ。私を悩ませる、新たなジャンル…。
『自由業』
確かに、自由。そう、私は自由にさせてもらっています。
でも、私の中の自由業のイメージって、いわゆる「パソコン1台で世界中を旅しています」っていう、ちょっと色の黒目の方々。たぶん趣味はサーフィン。波のあるところなら、どこでも行くの。←偏見
ただ。しかし。その真意ってなんなんだろう?
一定の雇用関係によらず、時間に束縛されないで、独立して営む職業。多くは特別な技能・技術・知識に基づく専門的職業で、芸術家・芸能人・医師・弁護士・会計士・文筆業など。自由職業。
(コトバンク)
ほう。雇用関係もないし、時間に束縛されていない。まぁ、独立はしている。しかし、これらの立派な方々みたいに特別な技能はない\(^o^)/
結論
私は、ギリギリで生きている「技能のない自由業」です。以上。