一般人にも真性ヲタクにもなれなかった人のブログ

中途半端な人間の気持ちが、わかるってのか…!!

アオハライド最終巻発売~なぜ私はストロボエッジよりもアオハライドが好きなんだろう~

こんにちは、アキノです。

ここ数年間の私的ナンバーワン少女漫画に輝いている、「アオハライド」が本日発売の13巻をもって、最終巻を迎えました。この内容は微妙にネタバレを含んでおりますので、「楽しみにしてたのに…!!」という方はお気を付けください。

アオハライドとは

 2015年3月号まで別冊マーガレットに連載されていた、咲坂伊緒作品。

アオハライド 13 (マーガレットコミックス)

新品価格
¥432から
(2015/5/25 20:58時点)

最初から両片想いだとわかっているわけなんですけども、距離の詰め方も最初から半端なくてキュンキュンしまくりで、もうくっつくだろうと思っても絶対なんやかんやでタイミングが悪くて、おいおいどこまでひっぱるんだよと思ってイライラしながらも、やっぱり絶妙にキュンキュンさせてくるという、本当にずるい漫画です。

この作品の魅力は

①ヒロインの相手

もう、「洸くん」でしょう…。私はこんな魅力的なヒロインの相手役を、「ときめきトゥナイト」の真壁くんしか知らない(何)。

ビジュアルはどちらかというと、猫科男子。そして行動も一見、猫科男子。なのに、なんていうか、ヒロインとの物理的な距離をつめてきたり、弱みを見せたり…のバランスがすごいんですね。で、たまに照れたりするのが、めちゃめちゃかわいいっていう。

家族関係で重いものを背負っているので、影がある。そこがまたほっとけない所以なんでしょう。

そして、最終回に向かうにつれて、加速していく洸くんの健気さと、恋する男子のかわいさがときめき度すごいです。なんか最後めっちゃ無邪気になってるよおい!幸せになれて、よかったね…!

②絶妙な距離感

 くっつきそうだけど、くっつかない。主人公と相手役の心の微妙な距離感と、物理的な距離感(身体の密着的な意味)を、13巻にわたって絶妙にずらしつづけているという巧妙さ。そして、そのシチュエーションのバリエーション。

すべて、そのずらしをバリエーション違いで見せているだけなんだけど、いずれも女子がキュンとするものに仕上げてきているわけなんです。13巻もかけて、こんだけすれちがってたらあきてくると思うんだけど、いずれもクオリティーが高い!咲坂伊緒、天才か!

 

③青春要素、取りこぼしなし

 30にもなったおばちゃんにとって、わざわざ高校生が主人公の漫画を読むって、ここなんですよね。研修合宿、文化祭、バンド活動、花火、夏休み、冬休み、クラス替え…。私たちが失ったものが、そこにある。

私、ファンタジー作品を読むのが苦手なんですね。冒険に出たり、耳がはえてきたり、なんか神社的要素入ってきたり…。でもある意味こういう高校生活って、ファンタジーよりも、リアリティーのあるファンタジーかもしれない。

改めて認めるのは非常に恥ずかしいけど、結局疑似体験が好きなんでしょうね。少女漫画を読む上で。

 

なぜ「ストロボエッジ」じゃないのか

 同じ咲坂伊緒作品で言うと、「ストロボエッジ」も読みました。こちらも、「アオハライド」と同様に映画化されていますけど。人気の高い作品というか、咲坂伊緒さんの出世作になるのかな。この漫画もかなり神格化している人がいらっしゃいますが。

うーんと。私は違った。

…んですよね。なんでだろうと考えてみましたところ。

①主人公にそこまで人間味を感じない

たぶん「アオハライド」のヒロイン・双葉って、人によく見られようとしてたり、人間の嫌な部分も持ち合わせているんですよね。だけど、次第にそれにもまっすぐ向き合っていくという。

ヒーローの洸はそういう部分もちゃんと見て、辛辣に指摘しながらも、彼女の姿を見守るっていう。そこもぐっとくるんですよね。守ってあげるだけのヒーローではない。

「ストロボエッジ」の仁菜子は、たぶんいい子。いい子だから、いい子ちゃんになってるんだよね。まっすぐで一生懸命。それがかわいくていい!っていう女の子はいるんだろうなぁ。

たとえば私、セーラームーンという作品は大好きだったんだけど、うさぎちゃんがダメな子供だったんです。女子としてひねくれてるから、まっすぐなヒロインには入り込めない。(更にサイドキャラにどっぷりはまりこんで、オタクをいかんなく発揮)

②ヒーロー役の視点が少ない

 「ストロボエッジ」の蓮くんは最初、彼女がいたってこともあって、こっち側の「あの子が気になる」的シーンが少ないのです。ただただ、仁菜子の片思いが切ないっていうか。

蓮くんのライバル役にあたる、安堂くんがいいやつすぎるけど、そこが「ストロボエッジ」好きな子はみんなキュンキュンするのかな?たぶん、私自身主人公を取り合う的要素を必要としていないのかもしれませんね。

私はやらないんだけど、ここ最近の乙女ゲーム見てると、ハーレム状態になっているようなものが多いですよね。普通の女子はそういうのが好きなんだろうか?

そう言ったら私の友人に、声優をいっぱい使って、取り込む母数を増やしているだけだよと言われましたが。私は二次元のことはよくわかっていないけど、ビジネス的な側面もひとつとしてあるかもしれないので、一概には言えませんな。

とにかく、アオハライドありがとう

ただ、最後ヒロイン双葉が別の男の子と付き合うとか、あまりにも遠回り展開に入ってしまい、じれったすぎて一度10巻でストップしてしまいました。(最終回に近づいてるのはわかったから、もう最終巻出るまでみないと決めた/笑)

よって、今回11~13巻まとめて購入して読みきったんですけど、本当に最後の最後までこぼしなく、キュンキュンさせてくれました。どんだけつめこんでくるんだというくらいに。

じれったいですけど、もう最終巻を迎えたので、安心してみなさん読んでください。ただただ、キュンキュン出来ることを保証致します。「やっぱ私って女子だったよね」というときめきを、提供してくれるでしょう。

ただ、安直に映画見ようとかにならないで…!!違うから、絶対違うから…!!(ちなみにアニメもなんか違った…)

地味に、次の咲坂伊緒作品も気になっています…。またじれったい沼にはまるのか…。

フィギュアスケートヲタクを、ジャニヲタなりに分類してみた

こんにちは、アキノです。

私はフィギュアスケートが好きです。具体的には1995-1996シーズンから、きちんと見ています。

大好きなスケーターが引退してからというものの、熱は冷めかけましたが、その代わり日本の選手たちが目まぐるしい活躍をしてくれたため、遠くから見守るというスタイルではありますが、フィギュアスケートを愛し続けることが出来ました。

但し私が普段主として身を置いているのは、ジャニヲタ畑なのであります。

そんな私なりに、現在のスケヲタの傾向を以下に分類してみました。(どれかひとつというわけではなく、複数兼ねている方もいらっしゃるかと思います。)

にわか的お茶の間

ここでは「フィギュアスケートは綺麗だから好き」「なんで芸術を採点をするのかしら?」「転んだのに、なんで点数が出るの?」「○○くん、かっこいい♡」的な方を指します。

「私、スケヲタなんだよね」とこぼすと、もれなく「私も好きー♡綺麗だよねぇ♡真央ちゃん引退しちゃうのかなぁ?しないでほしいー!」という返しを頂けます。

ジャニーズで言うと、あれです。「嵐めっちゃいいよねぇ♡コンサート行ってみたーい!え?ファンクラブ?それはまだ入ってないけどぉ。」的なそれ。

ゆるめお茶の間

大会のスケジュールはだいたい把握。テレビ放送は地上波で観戦。なるべく結果は先に知りたくないので、当日はツイッターやスポーツ番組などは厳禁。

ジャンプの種類の見分け方を覚えるのが目標。プロトコルはだいたいは読める人もいたり、読めない人もいたり。ルールもなんとなく把握。シングルだけでなくて、アイスダンスやペアも見てみたいなぁという希望あり。

にわか的お茶の間と一緒にされると、ちょっとイラっとします。

ジャニーズで言うと、今CDやDVDを揃えているところ。だから、見たことがないDVDや、持っていないCDもある感じ。

ヲタク的お茶の間

テレビ観戦がもっぱらですが、放送を見ながら一人実況&解説を繰り広げます。基本的にはBS・CSかストリーミング(インターネット上の生中継/大会による)で見たい派。スケーターはみんなリスペクトのため、DDの傾向あり。

シングルの人気スケーターだけではなく、ペア・アイスダンスについても熟知。プロトコル(採点の詳細)が読めるのは当たり前。シーズン前は、ルール変更が関心事。

生中継がオンタイムでない場合は、映像は見れなくとも、オンリザ(オンラインリザルト)で順位や採点内容がアップされるのに一喜一憂しながら楽しむというツワモノもいます。

ジャニーズはお茶の間の次は現場デビューですし、お茶の間でDDっていうのは少ないと思うので、なかなか分類するのは難しいですが…。

特定のタレントが好きな場合は、アイドル三誌とMyojo・ポポロは全買い。DVDやシングルも全買い。レギュラーだけでなく、WSも計画的に録画。ジャニショ写真や行ってもいないコンサートグッズなど、コレクション癖あり。

DDさんなら、BS・CSで放送されているJrの番組もチェック。今推されているJrや事務所内グループについては、把握しているレベルかな。


アイドルヲタ的現場派

近年だと、高橋大輔さん・羽生結弦選手ファンが多く、にわかからガチヲタまで幅広いです。ガチヲタ・古参がにわか・初心者に厳しい傾向にあるのは、どの世界も同じでしょう。(羽生選手のファンはどうしても、羽生選手入りのフィギュアファンが多いので)

目立つ「いつもの」バナー(横断幕)を装備し、良席に座り、本人に「認知」されている人もいます。ジャニーズと違うのは、あくまでも彼らはアマチュアスポーツ選手であり、ガードする人が手薄なので、入り込み具合がすごいことです。家族まで到達していることには、ビックリしました。

しかし、これは最近のファンには出来ないことでしょう。高橋さんをジュニア・ノービス時代から、他のスケーターにうつつを抜かすことなく、応援してきたという実績あってこそなのです。

同じ分類にしていますが、愛し方は人それぞれ。もちろんスケーターとしての敬愛がある方がほとんどですが、中にはリア恋な方やモンスターペアレントな方もいらっしゃいます。これもジャニーズと同じ。

リア恋的なところで言うと、仲の良い友達・仲間である鈴木明子さんを攻撃・牽制する、高橋大輔さんのファンとか。鈴木さんだけでなく、高橋さん本人のSNSでも繰り広げるものだから、イタい。

更に言うと、高橋大輔さんのファン(通称デーヲタ)と羽生結弦選手のファンが対立して攻撃しあっているというのも、どこかで見たことがある画です。

時代は常に動きます。記憶も塗り替えられていくのです。新しいスターは生まれます。それでも、自分の中で自分の推しが一番だったらいいじゃない?と思うんですけどね。悔しいんでしょうな。

私の中では、KinKiヲタが嵐ヲタ嫌いみたいなそれ…。(KinKiファンの私が感じる感覚)

掛け持ち・半DD的現場派

一応自分の中で推しスケーターはいるものの、スケーター全員応援している人。複数のバナーや国旗を持ち歩いています。名前を呼びかけることも忘れません。素晴らしい演技を見せてくれたスケーターには、海外・国内選手を問わず惜しみない拍手を送ります。特に日本国内では多い層じゃないでしょうか。

フィギュアスケートの場合、大会やショーに出ると決まっても、突如棄権したり出場しなくなるということが、よくあります。それでも最終的に楽しめるのが、この人たちのいいところ。

Jr担の人とか、当日目当てのタレントが出ていなくても、他のファンサうちわをさっと出して楽しんでる人とかいますよね。目当てのタレントが近くに来なくても、そもそもジャニーズワールド自体が好きだから、コンサート本編を楽しんでいる人もいるし。そんな感じ。

海外現場派

結構、昔からいる人たち。海外の男子スケーターファンに多い。古くはキャンデローロ、ウルマノフ・クーリックなどのロシア系。インターネットの黎明期に多くお見かけしました。

当時はもちろんフィギュアスケート、特に男子なんて日本では超マイナーでした。が、根強いファンたちがいらっしゃり、それこそホテルまで追いかけてバッチリカメラ目線の写真をアップされている方や、本人たちに認知され、親しくおしゃべりまで出来るような方も。

ただ、アイドルヲタ的現場派の方と違うのは、各国の言語を操れたり、フィギュアスケート自体に詳しい方が多く、教養を感じる点…(偏見です、ごめんなさい)。

イメージとしては、ジャニヲタはジャニヲタでもSMAPやJフレ世代など、ある程度大人になったファンでしょうか。必死でキャーキャー言う年は過ぎましたけど、まぁ、お金の力は使います、大人ですから的な。遠征も良いホテルに泊まるし、帰りはタクシーですよね、的な。

もちろん、国内選手を海外まで追いかけている人も昨今は多いので、そこは一概にはまとめられませんが。

発掘系現場派

地方大会や、ジュニア・ノービスといった若い選手たちが出る大会にも、足を運んだり、詳しい人たち。必ずツイッターなどで、点数や演技内容に関して実況つぶやきをされている方がいらっしゃり、とてもありがたいです。

ここから選手を把握していると、大きくなった時に「成長したねぇ」としんみりした気持ちを味わうことも出来ます。残念ながら大学卒業後もスケートを続けられず、引退という道を選んだ時も、彼らの今後をあたたかく応援する気持ちになります。

ジャニーズもJr時代から見守って、デビューしたら次のタレントに降りて…っていう方がいらっしゃいますね。(本人はそんなつもりなくても、気づいたらそうなってたパターンも)

やめジュのその後を、ツイッターなどで見守り続けるジャニヲタたちの姿は、もはや母性なのか?そうなのか?と感じることすらあります。

その他

評論派

ルールブックを翻訳したり、分析しながら読み、徹底的に攻略している人。発掘系現場派に、多い気がします。古くからスケートを実際にされている方にも、多いかもしれません。はてなにいるジャニヲタさんが、イメージ。

評論過激派

陰謀説や国家対立などを絡めてくる系の人たち。「浅田真央VSキム・ヨナ」の構図を持ち出してくる傾向にあり。一見、勉強した上で論理的に独自の解釈や理論を展開している人もいれば、そうでない人もいます。

ジャニヲタでいうと、アンチやオンリー的な存在。自分の推しがかわいいあまりに、誰かを悪者にしてしまう…みたいな。私のかわいい○○を傷つけるなんて、許せない!的なあれ。

箱推し

DDっていうか、箱推し。わちゃわちゃしているのを、微笑ましく見守っている人たち。日本チーム仲良いから。

2.5次元

カップリングが好きな人たち。つまり、男×男で組み合わせる感じ。彼らを見て目覚めたというよりは、もともとそちら側にいた方々が、フィギュアスケートに流れてきた…というのが多数派な印象。

夢小説な方もいらっしゃいます。

ざっとまとめてみました

あくまでも私個人が感じた側面なので、そこだけよろしくお願いします(土下寝)。
 

 

はてな無料版でgoogleアドセンスに、超初心者の私がやっとこさ承認頂いた件

こんにちは、アキノです。

苦節、3ヶ月…??googleアドセンスの承認が降りてくれたお話です…(泣)。

google adsense』を知る

会社員を辞めて少ししてから、ネットビジネスというものをはじめてみました。もともとインターネットで何かをするのも好きでしたし、こうしてブログを書くのも好きでしたから、ちょっと好奇心が湧いたのです。

アフィリエイトというものに手をつけ、その流れで『google adsense』(以下アドセンス)というものを知りました。

「とにかくこれを貼っておけば、勝手に興味ありそうな広告を表示してくれるのか。」
「クリックして、購入しなかったとしても、報酬が発生するのか。」

そんなくらいの認識がないまま、やってみることにしました。ブログで収入を得る方法としては、アドセンスはとてもわかりやすいように思えたのです。


申請が必要

アドセンスは「やりたいからやらせてください」では通用しません。申請の上、審査が入り、承認されないといけません。そのためには、下記の条件をクリアしていないといけないと、色々な方が書いておられました。

・記事数は10以上(同じ日ではなく、違う日)
・記事の文字数は800文字以上
・写真はアップするな
・リンクは貼るな

これは既存のブログで申請しても、ダメだなと感じました。そこで、新たに申請用のブログを作成したわけです。

私はアフィリエイトブログも、ずっとSeesaaで作成していました。それは「無料ブログの中だと、アフィリエイトSeesaaが最適★」という、google先生が引っ張ってきてくださる情報をそのまま受け取っていたからであります。

そこで、承認用に上記の注意点を守って、Seesaaにネットビジネス日記を作成しました。


第一次審査、突破

先ほどの条件をクリアさえしていれば、どうやら一次はみなさんさくっと受かるそうです。2日もしないうちに、一次審査完了のメールが届きました。

第二次審査は、テスト用の広告を貼るところからはじまります。承認が降りていないうちは、何も広告は表示されませんが、降りてからはそこに広告が表示されるとな。

ただ、私はきちんと貼れていなかったようで、一度「貼れてないんですけど?」って、ご注意を頂きました…。


第二次審査…が、はじまらない!?

しかし、1週間たっても、1ヶ月たっても、一向に広告は表示されません。審査中もブログ更新をやめてはいけないと、ノウハウ系のブログに書いてあったので、健気に800文字以上更新しているのに?

しかも、googleからは、良いも悪いも何の連絡も来ないのです。

「悪いところがあれば、なおすから…!!」

…と、頭の悪いドラマの登場人物みたいなセリフを言ってみても、どこに言ってよいのやらわかりません。問い合わせ窓口を検索して、公式じゃないところにメールアドレスを登録しかけたこともありました。

どこを見るのかって?まずは画面右上の「設定」からヘルプ。そして、それでも解決しない場合は、その下の「ヘルプフォーラム」へ行きましょうね。


アクセス数が足りないだと…!?

そして、ヘルプフォーラムという存在を見つけた私は、早速質問をしました。

きっと、一度広告が貼れていなくて注意されたというのが、まずかったのだと思ったのです。「もうちゃんと広告貼れたので、審査を再開してほしいのですが、どうしたら良いのでしょうか?」と。

すると、衝撃的な回答が得られました。

「アクセス数が一定までいかないと、審査ははじまらないですよ。」

そ、そうか…!!あの空白の広告スペースで、表示回数を計っていたのか…!!


アクセス数はひどい時は一桁

そう、申請をあげていたSeesaaブログなのですが、1日に10数アクセスが平均で、最低一桁ってこともあったのです…。

私はアメブロでも、当時100アクセスが平均。しかも、アメブロは読者登録やペタという、リピートを呼べたり、アクセスに有利な条件が揃っているにも関わらず…です。(ちなみにアメブロではアフィリエイトは基本的にバツ。アドセンス広告も貼れません)

これをSeesaaでやるって、かなり絶望的に感じました。Livedoorは「ブログネタ」、はてなは「グループ」のように、ユーザーに見つけてもらいやすい環境があるのですが、Seesaaにはそれに該当するものがありません。 

しかも、外部リンクを貼ると申請が降りないため、外部のブログランキングに登録して、流入を狙うことも出来ないときた。

絶望のまま、数ヶ月を過ごしました。

 

 

あ、そっか。はてなでやればいいんだ??

すっかりアドセンスさんのことは諦めて、過ごす日々。審査用のブログも、なんだかむなしくて、更新するのを辞めてしまいました。

しかしある時。別のブログのアクセスアップに悩み、検索をかけたところ、こんな記事が上がってきました。

『ブログでアクセスをあげるなら、やっぱはてなだよね!』

え、そうなんだ??まぁ、確かにはてなってスターとかあって、ユーザーの行き来もわかりやすいし…。アメブロのキラキラした繋がりではなくて、そっと星を置いていくという繋がり方も、私にあっているように思えました。

そこで、「何も気にせず書けて、話題もごった煮なブログが欲しい」と思っていた私の欲望もあり、はてなをはじめることにしたわけです。

 

 

そして、再審査

記事の数もたまってきたころ、私はリベンジをしかけました。「別のサイトで申し込み」が出来るようなので、はてなのURLを登録。

ただ、表示されないページがあると、跳ね返されました。しかし、そのリンクをクリックしてみると、ちゃんと表示されるじゃありませんか!

「なんだよー!ぶーぶー!」と口では言いながらも、私は嬉しかったです。だって、3日ほどで連絡が来たんですもの…!!!!!!(号泣)1ヶ月も放置され、それでも健気に毎日更新し続けた過去が、走馬灯のようによみがえります…。

 

『サイトは審査不能』

確かに、記事の編集途中で下書き保存していた記事がありました。でも、書きながら保存ってかけますよね?きっと、見にこられたタイミングが悪かったのだろうと思いました。

そして、再度申請。

し、しかし、また…!?また『サイトは審査不能』なの???

検索をかけてもかけても、答えは見つかりません。そして、一次審査からやりなおしになってしまいました…。

 

原因がわからない。

またやりなおしか…。アクセス数の心配はありましたが、一次審査もすぐに突破し、二次審査へ。しかし、また『サイトは審査不能』。

いろいろ検索をかけてみましたが、原因はわかりません。Seesaaはブログの特性上そういうことがあるらしいですが、はてなに関してはその理由が、検索をかけても該当しないのです。

 

もう、放置しよう…。

「申請中も更新を続けましょう」と書いてあった手前、更新を続けていたのですが。原因がわからないことに萎えてしまい、更新をとめてしまいました。そして、3・4日も経ったころ…。

え…??なんかgoogle様からメールきたよ!!??

Adsenseアカウントの有効化が完了しました』

うおおおおお!!!!ぶ、ブログにも広告が表示されてるううううう!!!!!!

 

結論としては

やっぱり、下書き保存をかけながら更新をしていたのが、問題だったようです。みなさま、お気を付けください…。こうもタイミングに阻まれることというのが、あるようです。

ちなみに、私は無料版のはてなを利用しています。すでに、はてな側でアドセンス広告が表示されているところに、自分のIDのものを貼っています。

アドセンスのルール上、一画面に3つまでしか表示させてはいけないので、貼る場所には気をつけなければいけません。私は下記のサイトを参考にさせて頂きました。

 

はてなブログの無料版でも、Google Adsense(グーグルアドセンス)の広告を規約違反せずに設置する方法 - Life is enjoy and goodjob

 

ありがとうございます。

この記事を読んでいてもわかるとおり、無料版はてなだけで収益をあげるのは難しいかもしれませんが、他のサイトに貼りたい方は、まず無料版はてなでブログ作って承認をもらうっていうのは有効だと思いました。

ジャニヲタの「出費」について、分類してみる

こんにちは、アキノです。

今日は堂本剛さんのお誕生日なのですが、アルバムとライブツアーが決定し、発表されました。KinKi Kidsの「2人」が大好きなのだというポリシーがある私は、もちろんソロ活動も応援します。つまり、出費の季節です。

ジャニヲタに「金欠」という言葉はつきものです。

では、いったい何にお金を使っているのか。ジャニヲタの出費にはどんなものがあるのか、一度整理してみようと思います。(30代KinKiヲタの例)

CD類

新曲が発売されるということは、平均3枚のCDを買うことを意味します。通常版・初回A・初回B。もちろん、オリコンランキングにカウントされる店舗で購入です。早く予約しないと購入特典が得られないこともありますので、情報が解禁になったら即行動です。「金欠?」迷っている暇などありません。

DVD・ブルーレイ

新しいDVDが発売されるということは、平均2枚のDVDを買うことを意味します。通常版・初回盤。ブルーレイもデッキがある人は購入するでしょう。オリコンランキング同上。CDより初回の数が少ないことが多いので、更なる行動の素早さが重要視されます。

雑誌類

言わずと知れた、Wink Up・POTATO・duet。以上のアイドル3誌に加えて、Myojo・ポポロなどがレギュラーラインナップ。ちなみに私は30代のジャニタレさんヲタクですので、ここは卒業させて頂き、出費が減りました。

その他で言うと、テレビジョン・テレビガイドなどのテレビ雑誌。舞台・音楽雑誌などのイレギュラーがあげられます。こちらはプロモーションする活動があるかどうかに応じて…です。また、アイドル誌以外に連載を持っているタレントさんもいらっしゃいます。

新聞は私はあまり追いかけませんが、ワイドショーに取り上げられるタイミングや、連載がある場合など。地域や版によって写真が違う場合がありますので、注意が必要です。 

 

ファンクラブ会費

入会金1000円。年会費4000円。ですので、毎年の出費は4000円。たいしたことないかもしれませんが、1名義だけというのは結構難しいです。友人や親類の名前で、私は3名義持っていますが、もっと持っている人はざらにいるでしょう。怖い光一さんファンのお母様と繋がっていた時は、周辺のみなさん10名義とか持ってたので…。

一般発売がないこともあるので、ファンクラブは最低限入っていないと、戦いに参戦することすら出来ません。これはお粗末ですので、お茶の間でない限りは絶対必要でしょう。

ちなみに会報が届きますが、タレントによって質が違います…(泣)。

コンサートチケット

お茶の間ではない限りは、ここを外すことは出来ません。私は定価以上は払いませんし、犯罪ダメ絶対なのですが、良席を狙って積む人もいますね。

KinKiヲタって、定価取引なのでそこはいい感じです。たぶん大人が多いので、心も金銭的にも余裕があるのかもしれませんね。

交通費

家からコンサート会場はもちろん。遠征費も含みます。飛行機、新幹線、夜行バス…などなど。ポイント関連など、やたら詳しい人が多いです。使いますからね。

宿泊費

遠征した場合の宿泊費。なんか各地に定宿がある人もいます。

グッズ

コンサートの際に発売されるグッズ。事前に「これを買う」と計算して決めておいても、いざグッズ売り場に並ぶと、買う予定のないものまで買っていた…という、コンサート会場マジック。

その他、主要都市にある「ジャニーズショップ」で購入出来るグッズもあり。しかし、この「ジャニショ」のメインは写真。購入用紙を手に、自分の欲しい写真の番号にチェックをつけていきます。いかに長いレシートを手に入れるかが、ステータスの人もいる(暴言)。

ジャニーズweb月額会費

月額300円。デビュー組はだいたい連載を持っているが、気まぐれタレントもいる。年に1回あるかないかわからない更新のために、登録している。

その他

・ジャニタレとおそろい

テレビや雑誌、メディアなどでお気に入りのタレントが持っていると判明したものなど。

・食費

遠征先で食べるもの(名物を食べる、旅先は出費しやすい)。有給を使った際は、会社へのお土産代。また、ロケなどでお気に入りのタレントが食べていたもの。タレントの誕生日などを祝う際のケーキも、ここに含まれる。

・服飾関連

コンサートに行くから…という理由で買う、担当カラーの洋服やアクセサリーなど。

・交際費

ヲタク友達と遊びに行く。カラオケに行く。DVD鑑賞会をする。思い出のためのプリクラなどなど。

・電子機器

少しでも良い画質で見たいから、ブルーレイデッキ。ワイドショーなどを押さえるための、高機能・大容量のHDD。とにかく映像や音声を便利に綺麗に残すために必要なもの。

・収納

チケットや会報、プリクラのファイル。その他グッズを綺麗に収納するための、便利グッズ。

・うちわ作成にかかる諸々の文具

昔は東急ハンズなどで買っていましたが、最近は100均一で売っているので、とてもリーズナブルに手作りうちわが作れます。



で、結局のところいくら使うの?

残念ながらジャニヲタはそれを計算してしまうと、いろんな意味で終わってしまいます。私はざっと計算しても、数十万は使っています。年末の遠征だけでも、3日間で総額10万以上は使っているので…。

みなさんの近くで金欠だと嘆いているジャニヲタがいたら、ガチなんだなと察してあげてください。

 

お星様がつけたくて(それがはてなの醍醐味ってやつじゃないのか)

こんにちは、アキノです。

2月末からはてなをはじめまして、おおよそ1ヶ月が過ぎました。はてなについては、最初に抱いていたイメージがあって、こんな記事を書きました。

akinomiyako.hatenablog.com

以降どう感じたのか、思うところをちょこちょこと書いてみます。


はてなのイメージに合わせてしまうのは、なぜだろう

はてなで大きなアクセス数を得ている記事というのは、主に「ライフハック系」「時事ネタ」であると思います。私はそのいずれの記事も書いていません。フィギュアスケートの世界選手権ネタなどは、タイムリーではありますが、決して「時事ネタ」と呼べるしろものではございません。

しかし、「せっかくはてなで書くのであれば」と思って、どうしても寄せてしまう部分があります。

・タイトルが長い
・段落を区切る
・考察っぽく(あくまでも、っぽく)している
・(自分にしては)丁寧な語り口にしている
・キツめの意見も本心であれば、控えないようにしている
・内容はあまり統一感がない

私、形から入るタイプみたいでして。でも逆に言うと、これをやってみたかったから「はてな」をやっているのかもしれませんwそうでなければ、別のブログサービスを使えば良いわけですしね。

普段からはてなの他サービスを使用していない方で、アフィリエイトなどの目的でもなくて、今からブログをはじめようという方がはてなを選ぶというのは、単純にこうしたイメージからなんじゃないのかなと思っています。

なんか、知的そうじゃないですか。ぶっちゃけね。「はてなを使ってる私が好き」みたいなとこがある人もいると思いますよ。自分も含め、ね。


お星様が好きだから、馴染むことが出来る

はてなと言えば「はてなスター」。ジャニヲタ友達がはてなハイクなるサービスを使いはじめた時、これをとても魅力的なものだと力説しており、私のはてなデビューがそこだったということを、今更思い出しました。おそらく2008~2009年頃。

当時はtwitterなるものは知りませんでしたし(確か最初に登録したのは2010年頃)、日本では普及もしていなかったかと思います。もちろんFacebookなんて、もってのほか。

だから、この知らない方に気軽に「好意」や「同意」を伝えることが出来るシステムが、とっても楽しかったんですよね。私はあまり自分から人に絡んでいける方ではないですし、言葉を使わずに交流出来るのは非常に楽。

現在はSNSで言うとFacebookを利用することが多いのですが、「いいね」も同様で楽なんですよね。「好意」や「同意」を伝えたいという衝動も、すべて「いいね」に託すことが出来ます。

はてなもそうで、せっかくはじめたからにはと思って、いろいろブログを覗きに行かせて頂いていますが、読んでよかったなと思うものにはそれを伝えたいじゃないですか。Facebook癖がついた私は、ついスターのボタンを探してしまいます。


お星様ボタンが、ないだと…!!??

たまにあるんです…。お星様ボタンのないはてなブログ…。めっちゃ素晴らしい!この衝動を伝えたい!だけど、お星様ボタンが、ない…!!!!!!!

ソーシャルメディアのボタンはあるのに?はてなブックマークも使ってないし、Twitterは連動させていないし、FacebookGoogle+は仕事関係もあるから趣味嗜好がバレたくないし…。

そんな私の衝動は、どうやって消化させればいいんでしょうか(悶々)。

スターって、拡散性はないもんね…。押して、終わりだもんね。

TwitterなりFacebookなりGoogle+だったりはてなブックマークは、人がそれを見ることによって、更なるアクセスが見込めるし。はてなブックマークは被リンク扱いにもなるんですよね?すると、検索エンジンからの信頼も上がる…。

スターを押して満足されてちゃ、困りますもんね。うん。でも、なんとも消化不良に陥ってしまう私なのでした…。せっかくの「はてな」なのになぁ…。

堂本光一さんをどの物差しで測るのか~祝・SHOCK2015千秋楽~

こんにちは、アキノです。

先日、2015年のSHOCKが千秋楽を迎えましたので、光一さん入りのKinKiヲタとして、思うところを残しておきます。(ちなみにSHOCKは初演の2000年から、毎年欠かさず観劇しています。)

事故のことは切っても切り離せない

3月19日に舞台上で起きた事故により、「SHOCK」という作品は普段取り上げられないようなメディア(報道番組など)に露出し、ファンではない一般の方にも注目されることとなってしまいました。

事故が起きた公演、及び同日の夜公演は中止となりましたが、翌日には再開。その際にも多くのカメラが劇場に入りましたし、千秋楽においても「いつもと報道の目的が違うカメラ」が入っていたのだと思います。

何にしろ、厳戒態勢だったのは間違いありません。

座長はどこまで周りが見えていたのか

事故後、光一座長は「(この事故を)肯定してはいけない」「美談にしてはいけない」と繰り返し主張しています。「(自分が)批判を受ける覚悟で幕を開けた」と言う一方で、そこも見えていたのかということが、改めて驚きでした。

私は事故の翌日にこのような記事を書きました。

akinomiyako.hatenablog.com

 その中で、ファンが自己陶酔する危険性についても触れたのですが。光一さんには、いかんせん彼を「悲劇のヒーロー」にしたがるファンが、いらっしゃいます。

羽生結弦選手のことについて書いた時も、似たようなことを言ったんですけど。

akinomiyako.hatenablog.com

これの『羽生選手をかわいそうな人にするのは失礼だ』のところ。

光一さんもかなりストイックな方で、もちろんスターとしての気質に溢れている方ですが、完全に努力の人でしょう。それがどうやら器用で自由な剛さんと対比した上で、「光一さんが犠牲になっている」と考える方が一部いらっしゃり、KinKiヲタ界隈はちょっとややこしいのです。

そういう方々を含めずとも、ご自身のファンは自分を「かわいそう!」「こんな辛い状況から、光ちゃんはすごい!」「試練を乗り越えて、感動した!」と賞賛することを、予測していたんでしょうね。

更に言うと、誰が教えたのかはわかりませんが、番組で報道された中で過去に共演された方や、先輩・後輩が配慮のある発言をしてくれたことも把握していたことが、自身の連載に記載されていました。

守るための判断

また結果としてですが、翌日にすぐ再開に踏み切ったことも、これから長いスパンでのSHOCK継続に繋がる、本質的な判断だった思うのです。

感情面で配慮して、自粛することは出来ます。しかし、「本質」はそこにはないのです。事故が起きた原因(LEDパネル)さえ取り除けば、あとは少なくとも同様の事故が起こることはありません。

あのまますべての公演を自粛していたら、きっと再開のタイミングを完全に失っていたと思います。次があるのかないのかわからないまま、関係者だけではなく、ファンもマイナスな気持ちを引きずり続けることになっていたかと。最悪の場合は、あのままフェイドアウトです。

本質の人間

先日、タッキーこと滝沢秀明さんのMYOJO掲載のインタビュー記事にて、おもしろい話題がありました。

おそらくKinKi KidsもジャニーズJr.も全盛期を迎えているころでしょう。当時、KinKi対Jr.という構図が出来ていたそうです。この記事を読むと、もう光一対Jr.ですね。

若い時、Jr.の中で「光ちゃん」と呼んでいましたという暴露もありましたが、まぁこれを知るとなんとも苦いしガチですねw更に、光一さん本人もおっしゃるように、非常にとがっていた時代だと思います。

当時KinKiのコンサートの主な演出を担当していたのは、10代の光一さんでした。Jr.たちがせっかくダンスを覚えても、すぐ変更したり、その演出自体をなくしてしまったりということが続き、Jr.たちからは不満が噴出していたそう。

実はこれも、SHOCKの中のストーリーと重なるものがあります。光一さん演じる主人公は、良いものを作るために変更を繰り返し、周りが付いてこれなくなって、不満が大きな事故を呼ぶという流れです。

ただ、現実の光一さんは不穏な空気を感じ取り、Jr.を呼んで思っていることを全部言わせた上で、テレビに映る際はJr.が多く映るように計算して、演出をしてくれるようになったとか。

すべて、本質しか見えていないんですよね。

良いものを作ることを追求する。一緒にパフォーマンスをする人間と穏やかではない関係であれば、その原因を探り解決する。そして、また彼らとより良いものを作る。

いたってシンプルなのです。10代の時から、芯は何も変わっていなかった。

私は今回のことを含め一ファンとして、光一さんの感情にぶらされない多角的で客観的な視点、及び本質を捉える力が、もはや人間として相当な高みにあることに、震えました。

だから同じ妄想にしたって、「悲劇のヒーロー」なんてちゃっちいものにして、ただのかわいそうで健気な存在にするなんて、個人的には相当冒涜だと思っています。人間のレベルが違うんじゃ。

 

9月大阪・10月博多公演

地方公演は例年通り、屋良さんのかわりに内くん。以前まで4人で出演していた、ふぉ~ゆ~。次は福田・越岡のかわりに、辰巳・松崎が出演します。ここの入れ替わりで立ち位置がどうなるかも、非常に楽しみです。他のJr.たちもかなり育ったので、同じメンバーになるかも気になるところ。

福岡の博多座は、個人的にはとても好きな劇場です。博多座が多めに取れることを祈りつつ、大阪は地元なので、ファンではない友人にも見てもらえるよう頑張りつつ。

とにかくひとまず、カンパニーの皆様、お疲れ様でした!!

国別対抗にまつわる、下世話なトピック

こんにちは、アキノです。

本日は『Endless SHOCK』千秋楽でした。本当にお疲れ様でした。今回は事故云々もありましたので、いろいろ思うところがあります。今日このことを書こうとは思ったのですが、明日のWS放送もありますので、まずはそちらを待つことにします。

国別対抗、羽生選手が出場

おっと、これはビックリ!!このお祭りイベントに、まさかガチのメンバーを送り込んでくるとは、思いませんでしたよ。どうした羽生さん!!

理由としては…
・テレビ局からの要望
・スポンサーからの要望(羽生選手のスポンサーが提供に入ってる?)
・スケ連からの熱い要請(視聴率的なアレ)
・スケ連からの熱い要請(ガチで勝つつもり)
・世界選手権のリベンジがしたい(次は4回転決めるという羽生らしさ)
・滑れるんだから出ようという真面目さ
・ファンに応えたい
・日本に帰ってくるなら、出とこうか

…くらいしか思いつきませんけど。


成龍ペア、解散

えええええ、おいおいおい!!何のためにここまで頑張ってきたの…!!ってなってしまいましたが、まずは落ち着いて。

この一報を聞いた時、正直「高橋選手が待てなかったのかな?」って思いました。世界選手権3位にまで上り詰めた選手ですから。一方で木原選手はソチ五輪(団体戦出場)にむけて、ペアに転向して一から積み上げてきた選手です。シングルの選手とペアの選手は必要なものがまるで違う。単純に筋力ひとつにしたって、人一人を持ち上げるわけですから、一朝一夕にはいかない。いきなりペア選手として、高橋選手と同じ水準まで上がるのは無理です。

私は以前の高橋成美マーヴィン・トラン組が好きでしたし、何より「マーヴィンを信頼しきって、のびのびやっている成ちゃん」が好きでした。なので、成龍ペアでは彼女がじっと待たないといけないのが、きっと性に合わないだろうし、「らしく」はない。世界で3位までに達しながらも、フリーにすら進めないという現在の状況。それでもじっくり積み重ねないといけないというのが、試練なんだろうなぁと感じておりました。

それが原因かしら…??と思いきや。木原選手が解散したいって言い出したって!?しかも、ペア競技は続けるっていうの!?ペア競技を辞めたいわけじゃないくて、高橋選手とやることを辞めたいっていうのは、なんとも言えない感じですね…。

だって、これって木原選手にはメリットないですもん…。

日本でペアをやるとなると、パートナーを見つけるのも難しいでしょうし。高橋選手以上の実力者もいません。海外でトライアウトするにしても、日本国籍でない選手と組むこと(世界選手権には出れるが五輪は出れない)を、連盟が協力的になってくれるかどうかは微妙です。

また、現在は木下工務店がスポンサーについていますが、パートナーも決まっていない状況で、継続して契約してもらえるものでしょうか?高橋選手はトラン選手と組んでいた時代からのスポンサーですが、木原選手の場合は高橋選手と組んだからこそのスポンサーですよね。

きっとこのあたりはいくら詮索しても、明らかになることはないでしょう。でも間違いなく言えるのは、木原選手にとっては相当勇気ある決断だったと思います。日本のスケート連盟の事情でしたが、転向したペア競技を好きって思えたことも、良かったな。

2人はそれぞれペア競技で頑張るというのだから、応援したいです。高橋選手も「日本のペア」にこだわっているようなので(もう国籍が原因でってのは嫌だよね)、次のパートナーが早く見つかりますように。


ほっこり案件

織田信成さん、ブログ開設!!『氷上のお殿様』wwwwwwwwwwwwほっこりしました、ありがとうございます(土下寝)。