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一般人にも真性ヲタクにもなれなかった人のブログ

中途半端な人間の気持ちが、わかるってのか…!!

スレスレの会話で探り合っている、私のきょうだいと封筒にまつわる話

こんにちは、アキノです。

ヲタクのきょうだいは、ヲタク?誰か検証していただきたいものですが、一億総ヲタク時代にそれはなかなか難しいものだとは思います。そもそも、ヲタクというのはどの程度のものをいうのか、何ヲタクまでを含めるのかということを追求していくと、それはなかなか定義が出来ないものだからです。


所詮アイドルヲタ

私はジャニヲタというやつですが、下2人はハロヲタです。ハロプロが小学生の頃に全盛期だったわけなのですが、それをそのまま引きずって大人になりました。親はそれをつい先日まで知らなかったようです。DVD、転がってるのにね。


漫画…はどうだろう

下1はもともと本が好きです。小難しい専門書から文学小説、ドラマ化した小説、ライトノベルまで、読みあさっています。本の海に住んでいます。漫画もその中のひとつです。

下2はそもそも本を読みません。漫画もそんなに読まないと思います。見た目は最近の子です。でも、ハロヲタという繋がりもあるのでしょうか。下1と異様に仲良しです。


アニメ…はどうだろう

我が家のHDDにはたまに、下1が録画したアニメが入っています。きっと普遍的に好きなんじゃなかろうかと思っています。深夜アニメだけかと思いきや、私、昔下1が録画してたプリキュア5ガンダム00、一緒に見てたから。

でも実は私、そんなにアニメ詳しくないんですよね。これが最後に見たアニメかもしれない。


パソコンをいじっている時間が長い

これはきょうだいの共通項かもしれません。パソコンで何をしているかは、みんないまいちわかっていません。


もともとヲタクっ気は強かった

子供のころは、みんな漫画を描くのが好きでした。美術の成績が良いということもあり、それなりに上手く描けて、褒められたほうだと思います。だからいつもノートに絵を描いていました。

気づけば、それはペンタブに変わっていました。きょうだい全員な!この時点でヲタク確定なんでしょうか?私は絵を描くのをやめましたが、下2人はいつまでやっていたのかはわかりません。

ただ、たまに部屋に入ると、ノートを隠されます。人間の描き方の本を見たこともあります。これはなんなんでしょうかね…????


会話の前提がヲタク

普通の人間はそれ知らないだろうということを前提で話しているパターンが、非常に多いです。たぶん「ああー」ってなることが多いんだと思います。腐女子あるあるな話もするし、でもお互い自分がそうだとは言及しない、スレスレのラインなわけです。

どっちもヲタクだということは、確定していません。よって、確かめる方がリスキーなのです。この会話は楽しいわけですから、わざわざ自分の立場を明らかにする必要はないのです。まぁ、十中八九ヲタクなんですけど。


ある日、封筒が届きました

私は普段、郵便ボックスから郵便を取ってくることはほとんどないのですが、なぜかその日、衝動的に蓋を開いて取ってきました。手元を見ると、その中には下2宛のものが1通。

コミケの封筒…。

見てはいけないものを見てしまいました。さっとほかの郵便物に紛れさせて隠しましたが、スペースの場所とサークル名がちょびっと見えてしまった…!!うわぁぁぁ、ごめん…!!なんか、ごめん…!!

この日、なぜか他にも大きなカタログが2冊届いていたので、好都合でした。私に出来ることは、せめてきょうだいが親につっこまれないこと。いつも郵便を片付けずリビングに置きっぱなしの下2。このまま隠すだけだと、すぐにバレてしまう。危険度MAXなのです。

さりげなく私は、下2に声をかけました。

『郵便来てるからね。自分の部屋に持っていきなさい。』

『はーい。何だろ。』

その後私は、封筒を見た下2の表情を伺うことはやめました。私は描く人ではありませんし、創作をする人でもありません。完全なる読み手側ヲタクです。しかし、こんなリスクを背負ってまで、供給をしてくれている側の人間の表情を盗み見るなんて、ひどいじゃありませんか…!!


その後どうなったかというと…

私も下2も、どちらも何も言っていません。なかったことにしています。

しかし、この事件を黙っていられなかった私は、ヲタ友にこのことをしゃべりましたらば、カタログからあの封筒に書かれたサークル名を見つけてきてくれました…wそして、この港で行われるイベントの日。下2は遠征していきました。あるアーティストのライブチケットを持って。何も不自然な動きはなく…。

そう、私も遠征をしてまで港に行くときは、ライブがある時です。そんなところまで似てしまうのか、きょうだいよ…。

だから今日も私たちきょうだいは、お互いの立場を明らかにせず、それぞれのヲタクライフを楽しんで生きています。