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一般人にも真性ヲタクにもなれなかった人のブログ

中途半端な人間の気持ちが、わかるってのか…!!

「大きくなったら、少女漫画のヒロインになる」と信じていた私の、恋とはどんなものかしら

こんにちは、アキノです。

30歳になっても、中途半端なヲタクのまま、ここまで来てしまいました。
かと言って、一般人のような恋愛を謳歌したこともない私が、恋愛について話してみます。


恋…!それは恥ずかしいもの…!

 私の初恋は、小学校低学年の時だったかと思います。スポーツも勉強もそこそこ出来て、優しい子でした。私はどちらかというとポツンと1人でいるタイプだったので、分け隔てなく接してくる彼が、とても嬉しかったのだと思います。

その後も何度か恋というものはしたはずなのですが、意識しすぎる自分が恥ずかしくて仕方なくて、逃げるように生きていました。

やだやだ!あの人としゃべると恥ずかしくなるから嫌だ!!赤くなるから嫌だ!!からかわれるなんて、もってのほかだ!!

恋…!それは少女漫画…!

以前もお話させていただきましたが、私は「恋愛」というものは少女漫画であるべきだという思い込みがありました。だから、いつか私が少女漫画のようなヒロインになれば、恋愛を楽しめるのだと思っていました。

中学生の時から恋愛を楽しんでいる人たちは、容姿が良いと言われてモテている人たちだったので、自分の中でもかなり納得感がありました。


恋…!それはビジュアルが進化すれば、出来るもの…!

高校生になりました。でも私はまだ、あの少女漫画のヒロインのようになれていないのです。

成長すればきっと、大丈夫!!スピードは人それぞれだけど、人間は年齢を経ることに、する生き物だから。見た目に自信がついたら、恋愛だって出来るはず!!

…なぜかわかりませんが、私は進化論のように、女性の進化形は少女漫画のヒロインだと思っていたわけです。


恋…!それをする資格はまだ、ない…。

アルバイト先に気になる人が出来ました。中学生時代は暗黒だったので、男子は敵だと思っておりました。高校は女子クラスだったため、久々の男子との接触です。

同じ高校の人でしたのが、教室は離れています。しかし、校門で会ってしまったことがありました。

「ど、どうしよう…!今のビジュアルの私が話しかけるなんて…!そうだ、気づいていないフリをしよう!」

視力は幸い良くありません。授業中もメガネです。よく使う手です。

しかし。

「また、バイトでね!」

 
…彼は自分から声をかけてくれたのでした。ときめきました…。認めたくないけど、あれは確実なときめきでした。

ただ、私はしばらくしてからアルバイトをやめてしまいました。そのまま彼とは接触することもなく、卒業しました。

友達に相談することも出来ませんでした。自分が恋をする資格なんて、ないと思っていたのです。彼と仲の良い友達にも、言えませんでした。こんな私が恋をしているなんて、バカにされてしまう…。


恋…!それは、出来ればなかったことにしたいもの。

大学に入ってから、身近に気になる人が出来ました。なかなか認めたくなかったですが、やっぱり好きだったのです。みんなと仲良くしていたので、私だけしないというわけにもいかず、でもちょっと態度はツンケンしていたかもしれません。

ただ、青春を謳歌してこなかった私は、こうやって男女のグループで遊ぶのも、つるむのも、とっても楽しかったです。

しかし、彼には彼女がいました。かわいくて、彼の独特な世界にもピッタリでした。

だから、そのまま何もせず、好きなまま。


恋…?初めての彼氏が出来ました

もう20歳。このままではまずい。インターネットの出会い系サイトが、ちょっとポピュラーになりはじめた頃だったので、同じ年くらいの子たちとメールをするようになりました。

その中の1人とお付き合いすることになったのです。

しかし、最初は仲良くしていたものの、初ちゅーもないまま、ホテルに誘われドン引き。3週間という短い幕が降りました。

その後に会った人たちも、「男性」を見せられた瞬間、引いて逃げるを繰り返しました。原因は「怖い」、以上。当時の私は、自分でも根本的な原因はわかっていなかったのですが…。


恋…!この年になって、出来ていないのは人間としてまずい

怖い怖いと逃げていた私も、20代半ばに差し掛かる頃、やっと覚悟を決めました。

初めてのちゅーは、完全に遊んでいる人でした。楽しかったけど、私も気が楽だったのだと思います。初めて肉体関係を持った人も、遊んでいるけど優しい大人だったのだと思います。同じく、気が楽だったのだと思います。

私は自分から好きだと言えたことがありません。それはただ、勇気がないだけです。誘われたら嫌ではないので、付いていっていました。

この人好き!と思う方とお付き合いしたこともありますが、「ダイエットしなさい」と言われて別れました。付き合いはじめたころから、体重が増えたとかならわかりますが、そうではなかったんです。ずっと見た目を気にしてたんだっていうのが、個人的にショックだったんでしょう。

やっぱり、ビジュアルが少女漫画ヒロインになれていない私は、まだ恋をしちゃいけなかったのか…。

ダイエットをして、ざまぁみろ!という時期もありましたが、すぐにむなしくなって太りました。そんなことより、おいしいものやのんびりした生活が大事でした…。

以降、男性にときめきを感じることさえ、なくなってしまったのです。ときめきを感じることは、自由だというのに。私の中の問題だけですから。それに30にもなると、出会う方もお相手がいらっしゃいます。

まさに今、「恋とはどんなものかしら?」状態…。


恋…?あれ、じゃあ私以外の「ビジュアルが…な人」は、どうなるの?

30そこそこ。気づけばみんな、彼氏なり旦那なりがいて、幸せになっていました。

でも、疑問がひとつ湧きました。

みんながみんな、ビジュアルが良いわけではない、じゃん…???
(あくまでも、私の独断と偏見による少女漫画基準)
なんで、恋が出来ているんだ…??

愕然…!!!

少女漫画ビジュアルじゃなくても、恋ってしてもいいんだ…!!!

いや、もちろんそうだというのは薄々気づいていたのですが…(深層意識では)。

私は自分が出来ないことについて、理由が欲しかったのかもしれません。上手くいかないことについて、正当化したかったのかもしれません。プライドを保ちたかったのかもしれません。太ることによって、「傷つくかもしれない恋愛」をしない理由を作っていたのかもしれません。

 

恋…!30歳にして、スタートライン

これに気づいたからには、恋がしたい。

まだ「恋をするなら痩せないとな」って、思ってますがね…!

30年分の思い込み、少しずつ解消出来ればよいな、と。